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乳腺炎の対処法:乳腺炎とゴボウシ(牛蒡子)の関係

■ゴボウシ(牛蒡子)

ゴボウシってご存じでしょうか?
ゴボウのタネです。
そう。あの、ゴボウです。 あれが乳腺炎のお薬として意外な効果が!

実は、ゴボウのタネは、漢方薬なのです。

タネ、見たことないママが多いのでは? なんというか、本当に「タネ!」といった感じの、焦げ茶色の米粒大のタネで、これを煎じて、飲むのです。
その成分には利尿作用や抗真菌作用があるそうです。風邪などによる熱を発散させる作用や、扁桃炎などに対する解毒作用、湿疹では清熱解毒作用などに利用するそうです。

なぜ、ゴボウシ?  実は、ゴボウシは「乳管を広げる作用」も認められているそうです。

ですので、乳腺炎になってしまった場合は
・乳管を広げ、詰まりを取れやすくする
・乳腺炎による熱を発散させる

という利用法で使います。

乳管を広げる、という意味では、母乳量が少なくて気になるママにも使える、ということですよね。わたしは、乳腺炎になりかけ(おっぱいが痛いなぁ…と思いかけた時)に、すかさずゴボウシを煎じて飲みます。

※2010年4月のニュース
なんと、牛蒡子に含まれる「アルクチゲニン」に、「膵臓がんの増殖を抑える効果」があると発見されたそうです。でもこれはまだ、マウスをつかった実験段階。
膵臓がんは抗がん剤が効きにくく、治療が難しいといわいれています。牛蒡子の種。いろいろなところで、効能があるみたいですね!!

その、いろんな効能のある牛蒡の種ですが、難点はねぇ…。

ごっついまーーーーーっずい!!  死ぬほどまずいです。

でも良薬口に苦し…ですものね。

これは、漢方系の薬局で売っています。決して、園芸屋さんで売っている、普通のゴボウのタネを買わないでね。

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