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添い乳のやり方についてです。
まぁこれは人それぞれ方法があるのですが、一応、なおっぺがやってみた方法をイラストつきで紹介してみたいと思います。
さてさて。
眠った我が子をベビーベッドに下ろす瞬間に、
「あぁ~~っ! いま、ここで、我が子を抱っこしているこの腕がぱっと消えたら~」
と思ったこと、ありませんか?
だって、わたし、ベビーベッドに下ろして、自分の腕を赤ちゃんの体から抜くときに、
いつも赤ちゃんを起こしてしまうんですよねぇ。
でね。
『添い乳』がたまらなく楽だということに気付きました。
人によるのだとおもいますが、私はこれはとても良い結果を生みました。
いわゆる、ベビーもママもお布団にねっころがって、授乳するスタイルです。
なんというか、まさに”乳をやる”という感じですね(^-^;
添い乳、マスターすると、本当に楽です。
なんと言ったって、自分も寝っ転がって休めるのですから。
乳腺炎の原因である「疲れ」(主に育児疲れですよね…)も軽減できます。
夜の授乳も、これでずいぶん楽になると思います。
そうそう。
「寝かしつけて」「抱っこして移動して」「ベビーベッドに移す」という行為も無くなるので、その点でもすごく楽。
ようやくベッドに下ろした途端「フエーー!」という”悲劇”もありません!
●添い乳のやり方
(1)お布団に二人で横になります。
(2)出来るだけくっつきます。
(3)赤ちゃんのほうを向いて、片手で自分の頭を支えます。いわゆる「お父ちゃんがねっころがってテレビを見るときのようなポーズ」です。
(4)そっと赤ちゃんのお背中を引きよせ、手で支え、こちら側に向かせます。赤ちゃんのお背中にクッションや、タオルをあてても良いです。
(5)で、おっぱいを「ほい」と赤ちゃんのお口にくわえさせます。
注意する点としては…
・赤ちゃんが無理な姿勢にならないように(体を腰からねじったりしないように)
・ママが赤ちゃんの体の上に覆い被さらないように
ということですかね。
また、知らず知らずに、「片方のおっぱいを潰して飲ませている」といったことになることもあります。この場合、乳管が詰まってしまう原因にもなり、その結果、乳腺炎を引き起こすことも考えられます。
できるだけ、左右バランスよい授乳回数を心がけるとよいのではないでしょうか。
母乳の作られる仕組み
母乳育児のコツ
・添い乳のやりかた
・母乳の作られる仕組み
・おっぱいの飲ませかた
・母乳が出過ぎる(母乳分泌過多
・生理再開と母乳
・ →生理再開と母乳(次男の場合)
・母乳育児と赤ちゃんの風邪
・突然の母乳拒否?
・片方のおっぱいしか飲まない
・夜間授乳:いつまで続く?
・赤ちゃんのゲップが出ない
・おっぱいが張らなくなった