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赤ちゃんは、産まれてから何ヶ月かの間は、母乳の中の「免疫」のお陰で風邪をひかない。
育児書には、こう書いてあるものも多いと思います。
実際、母乳の中には、「免疫」が含まれており、赤ちゃんが容易に風邪をひかないようにはなっています。
※乳幼児が発熱したときに、なおっぺが実践した看病のコツのお話
乳幼児の発熱時の看病のコツ
※小さい子どもの入院は本当に唐突で、大変。だってママも一緒に入院することになるから!
実体験を元に、なおっぺが「我が子がいつ入院になってもよいように、入院グッズセットをつくった」お話
乳幼児入院セットのすすめ
でもね。
この免疫は無敵か、というと、そういうわけではありません。
母乳に含まれている免疫は、あくまで、そのママがもとから持っている免疫です。
ということは、ママが(そのウイルスに対して免疫を持っていないために)かかってしまうようなお風邪には、赤ちゃんもかかってしまうのです。
育児書に「低月齢の赤ちゃんは免疫のおかげで風邪をひかない」と書いてあるのは、「低月齢のうちは、それほどウイルスのある場所には赤ちゃんを連れて行かない」ということを前提に書かれていることが多いようです。
うちは、長男も次男も完全母乳。
長男は1歳過ぎまで全く風邪をひきませんでした。
「これが母乳の力だわ」
などと思っておりましたが、なんのことはない、次男は同じように完全母乳育ちですが、4ヶ月で風邪をひいております。
お兄ちゃんが園で拾ってくる風邪でしょうね。
長男が咳をし出すと、しばらくして次男も咳をしだす。
長男が熱を出すと、しばらくして次男も熱を出すといった具合です。
「うちは母乳育ちなのに、風邪をひきやすいわ」
と悩んでおられるママ。
母乳っ子も風邪をひきますので、ご安心(?)を…。
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