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海外での乳腺炎(マッサージ方法)

なおっぺ独自のマッサージ方法

これは、なおっぺが、乳腺炎のしこりを取るときにやっているマッサージ方法であり、くれぐれも、「なおっぺ独自」の方法であることを理解していただきたいです。
本当であれば、このマッサージ方法は、自分しか通用しない方法であるかもしれないので、ここに公開するべきではないのかもしれません。もし、このマッサージ方法を試されて「悪くなってしまった~」ということになっても、なおっぺは責任はとれません。
が、海外の乳腺炎ママで、どうしてもどうしても一人っきりで乳腺炎のしこりと戦わなくてはいけないかたは、「なんでもいい!情報が一つもない!どうにかしてしこりを取りたい」とわらをもつかむ気持ちのママも多いと思うのです。
そんなマのために、あくまで「参考」ということで公開することにしました。このマッサージ方法を試すママは、あくまで自分の判断でやってみてくださいね。
※日本国内にいるママは、やはりプロのマッサージを受けて下さい。

◆マッサージをするときはこんなことを意識して

しこりを直接もんではいけません。
母乳は奥からわいてきます。
でも、乳腺炎になっている場合、たくさんある細い乳腺のどこかが、詰まってしまっているのです。ようするに、しこりのある部分で、母乳がストップしてしまっているのですよね。

なので、しこりを「乳頭の出口に向かって押し出す」感じでマッサージすると良いです。

一方の手でしこりの外側部分を掴みしこりを固定。圧力をかけます。そしてポンプのようにしこりのすぐ手前(乳頭側)をもむ(押し出す)といった感じです。


◆マッサージするときの体位

(1)座って
座ってあぐらをかいて、リラックスして。
ベビーが泣くようであれば、あぐらの上にクッションを置き、ベビーをのせて片方のおっぱいをくわえさせておきましょう。

右の外側のおっぱいにしこりがある場合は、
・左手の手のひらで右のおっぱいの外側をぐっと掴みます。Cの字の形をつくって、おっぱいを包み込む。親指は上。あとの4本の指がおっぱいの下側を包んでいるかたち。これでしこりを逃げないように固定。その左手で圧力をかけおっぱいを立体的に前にとんがらせて。真ん前というより、少し左前におっぱいをとんがらせる感じで。右手指でしこりのすこし乳頭側手前や、乳輪付近をもむ。すると、母乳が押し出されてくる。
母乳は少しずつしか出てこないとは思います。(多分黄色みを帯びた母乳)
しこりを固定する位置を徐々にかえたり、少しおっぱいを全体的にほぐしたりしながら、何回もトライ。疲れたら時間をおいて体全体をストレッチなどしてみて。おっぱいをいじりすぎてもだめ。

右の内側のおっぱいにしこりがある場合は、
・左の手のひらで右のおっぱいをCの字の形で掴みます。なるべく、立体的になるようにおっぱいをとんがらせる。あとは同じ。

反対側のしこりのおっぱいも同じような感じで。


(2)寝て
仰向けに寝てマッサージ。
赤ちゃんが寝ているときにしてみて。周りにおっぱいが飛ぶことがあるので、大きめのバスタオルを床と、自分の胸のあたりにひいておく。
基本的にマッサージ方法は座ってやるときと同じ感じ。おっぱいを掴む位置などを、微妙にずらしてみて。

おっぱいの外側にしこりがある場合は、仰向けでなく、しこりがあるほうを上にして横向きに寝てマッサージしてみて。

(3)お風呂で
お風呂に入ってマッサージすると、乳腺が開いてつまりがとれやすいです。これは、発熱していないとき限定。
まず、おっぱいのぎりぎり下あたりまで、体を湯船に10分ほど沈めて、血行をよくします。すると、乳腺も開いてきます。
その後マッサージ。
基本的に座ってやるマッサージ方法と同じ。

お風呂が母乳で汚れるので、残りは捨ててね。


海外での乳腺炎ケア

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