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乳腺炎の原因7:ママのリラックス不足:お風呂に浸かっていない

■お風呂

お風呂。シャワーだけで済ませていませんか? ゆっくり湯船につかっていますか?

確かに、生まれたての赤ちゃんを育てている場合、赤ちゃんの沐浴だけで精一杯で、なかなかママのゆったりバスタイムなんて、とれないんですよね。寝不足だったりすると、お風呂につかるのはもういいから、とりあえず寝たいーなんて思ったりしますよね。
また、旦那様の帰りの遅いご家庭ですと、赤ちゃんをほったらかして、ママが一人湯船につかることもできませんよね。

でも、シャワーだけでは、なかなか体の疲れはとれません。
これが、乳腺炎の原因の一つ目にも書いた「疲れ」に繋がってくると思えるのです。

お風呂に入ると、血管が広がり、血行が良くなるのは知られていると思います。 よく入浴剤のテレビコマーシャルでもやっていますよね。それと同様、乳管も広がり、母乳の通りも良くなるようです。
もしよかったら、湯船に浸かっているときに、おっぱいをそっと絞ってみて下さい。※あ、もちろん湯船の中が汚れるので、一番最後のお湯の時が良いかと思います^^;
普段ならばにじむ程度しか母乳がでないかたでも、勢いよくぴゅーっと飛び出してくるようなこともあります。
ちょこっと詰まりかけの乳管も広がってくれると、詰まりやしこりが取れる場合もあります。
そうすることで、乳腺炎の原因を少しでも減らすことにもなりますよね!

私は、産院でおしえてもらったおっぱいマッサージを、ゆっくりと湯船でやっていました。
温かなお湯の中。くつろげるし、気持ちも落ち着くんですよね。

そうそう。
乳栓(詰まり)の成分は、脂質であることが多いです。(カゼインという説もあります)
ということは、温めれば、詰まりの原因物質が「溶ける」のです。これを使わない手はありません。少しぬるめのお湯に長く浸かってゆっくりと疲れをとり、詰まりを溶かして母乳の出を良くしちゃいましょう。

もちろん、これにはパパの協力が必要ですよね。ママがお風呂でゆっくりしている時間は、パパと赤ちゃんのふれあいタイムにしましょう。

■夫と育児に関するサイトも作ってみました♪ お暇なときにちょっと読んで見て下さい。
夫と育児

乳腺の詰まりを取るのと同時に、ほっとリラックス! 日頃の育児の疲れも取れ、母乳量も増えるのであれば、一石二鳥ですよね。

なおっぺが「乳腺炎の原因」だと感じたトピックはこれでおしまい。
つぎからは、なおっぺが実践した対処法をご紹介したいと思います。


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