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乳腺炎の原因1:育児疲れ

■育児疲れ

これを、原因の一番最初にあげたいと思います。
母乳育児の本で、「乳腺炎の原因は」という項目を調べると、トップにあがっているのが、「脂っこい食事」なんです。でも、ママの中には、
「わたし、頑張って脂っこい食事も取ってないし、お菓子も食べてないし、ものすごく努力してるの。でも、何回もしこりができてしまう!」
と嘆いているママもたくさんいると思います。ほんと、乳腺炎にならないようにものすごく努力しているのに、しこりができてしまった時は、がーーーーーっかりしますよね。

で。
わたしは、この「疲れ」を乳腺炎の原因トップにあげてみました。

なぜかというとですね。
わたしは、産後1年間、月1,2ペースで乳腺炎と闘っていました。その間、食事も見直し、だーーーいすきなケーキも食べず、頑張っていたんですよ? それでも、なんどもしこりを繰り返していました。その時期は、本当に悲しかったし情けなかった。「なんでこうなるんだろう? 原因はなんだろう?」と泣きながら自問自答したこともありましたね~。

しかし、1年ほどたったくらいから、ぱたっとしこりが出来なくなったんです。そうなると、もう、何を食べてもしこらない! 夢のパラダイス!
ということで、色んなもの(乳質に悪いとされているもの)も、ちょこちょこ食べちゃっていました。

そんなある日、長男が2歳4ヶ月ごろ、実家に初めて子どもと共に帰りました。
これが、「ゆっくりのんびり出来る♪」と思いきや、子ども仕様じゃない実家をかきまわすわ、暴れ回るわ、犬とじゃれまわるわで、わたしはそのお世話で、一日中、背後霊のように長男にへばりつき、もう、久々にぶっ倒れるくらいに疲れたのです。

するとですね。帰省から2日後、あれだけ何を食べてもしこらなかったおっぱいが…、もう克服したと思っていたのに…、

…………しこりました。

そうなんです。
「疲れ」
あなどれません。
思えば、生後一年を過ぎて、乳腺炎にならなくなったのも、育児にだいぶん余裕が出来てきて「体も精神も、楽になった」のも一因かなぁと思っています。


ここからは、なおっぺ自説です。
乳腺炎は、母乳が詰まってしまうことから起こります。
ところで、母乳は血液から出来ていることはご存じでしょうか? 疲れると、血液がどろどろになることは、結構知られていると思います。ということは、母乳もかなり質が変化しているはず。しかも悪い方に。
すごく疲れた → 血液ドロドロ → 母乳の質悪化(ドロドロに) → 乳管が詰まる

わたしはこんな風に考えています。


■ 対策

確かに、ママは育児で疲れ切っています。
だから疲れないようにしましょう。

でも…。

疲れるな、って言ったって、育児をしている以上、疲れないわけにはいかないわーーい!!

そうなんですよねぇ。育児中に休めれば、何も苦労はしない。なので…。

そう!!
グッズ活用 !!


今では、色んな育児グッズが売っています。グッズ一つ一つの「楽になる効果」は少しかもしれません。でも、その効果が集まっていけば、かなり違ってくるはず。
ここが「お金の使いどころ」
乳腺炎になってしまったら、元も子もないですからね!
なおっぺ自身が使ってよかった!と思った育児グッズを中心にレビューしたサイトも開設しています。よければ読んでみてください。

ブログ記事抜粋

・腱鞘炎サポーターで手首痛解消(抱っこのしすぎで腱鞘炎になったときの体験談)

・授乳エプロンでどこでも授乳 (授乳エプロンを使ってみた体験談)

・うちの夜間授乳専用Tシャツ(冬の夜間授乳対策。自作のTシャツを紹介)

・【カネソン】ピアバーユ(ピアバーユ。意外と色々使えます)

・【PIGEON】乳頭保護器(乳頭の弱いママも居ますものね)

なるべく、ママが楽を出来る育児方法をとり楽しく授乳ライフが送ることができれば、きっと赤ちゃんにとっても素敵なことですよね。
今ではネットでたくさんの便利育児グッズがあります。再度、乳腺炎になってしまうまえに、チェックしてみてもよいのではないでしょうか?


乳腺炎の原因2:授乳中の食事の内容(脂っこい食事)

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